ぱぱいやです

はじめまして!

僕の日常#7 進撃の巨人

こんにちは!ぱぱいやです!

今回は僕の大好きな漫画進撃の巨人についてです!※ネタバレ注意

進撃の巨人は2009年9月から2021年4月まで別冊少年マガジンにて連載していた漫画で、作者は諌山創先生によって描かれたダークファンタジーになります。単行本は全34巻で今年の6月に最終巻が発売しました。

内容として主人公エレン・イエーガーが仲間とともに巨人を駆逐していく話でありますが、ただただ巨人を倒すだけの単純明快な話ではなく政治、人種問題が絡んでくる奥が深いストーリーになっております。物語に主に出てくるキャラとして、アルミン、ミカサ、リヴァイといった個性あふれるキャラが多くいます。

 

僕がこの漫画に出会ったのは中学2年生の時で、すでに9巻まで出ておりブックオフで立ち読みをしていた僕はあまりのおもしろさに9巻全部買ってしまいました。そこから進撃の巨人を買い始めました。進撃の巨人が初めて買った漫画であるので思入れのある作品です!中学生や高校生の頃はただただエレンや調査兵団が巨人を殺すだけの話と深く内容を考察せずに読んでいましたが、大学生になり深く考察しながら読むと進撃の巨人の面白さがめちゃくちゃ上がりました!

 

・どこがおもしろいのか!?

どこがおもしろいの?と疑問を持つ方が多いかもしれませんがまず僕が思うに、数えきれない伏線とその伏線回収だと思います!第1話の二千年後の君への伏線が30巻の122話で回収されました。なんと2009年9月から2019年の10月の10年を経て伏線回収されました!諌山先生の初めての連載漫画であるのにこの伏線はかなりすごいと思います!タイトルの伏線回収としては22巻の88話にて回収されました!進撃の巨人とはエレンが父グリシャ・イエーガーから継承した巨人の名前で、いついかなる時代にも自由を求めて進み続けた、自由のために戦った巨人だそうです!かっこいいですね!まだほかにも伏線回収がされいてるところがあるので紹介しきれないですね!

 

・なんで巨人と戦っているの?

進撃の巨人の世界ではエレンたちが住む人々は巨人によってほとんど滅ぼされ、人類が窮地に立たされた所に3重の壁を建造し、人々を襲いにかかる巨人から身を守るために戦っています。巨人の生態として捕食活動はしますが、消化せず、人を食べある程度溜まったら吐き出すといった、人を滅ぼすためだけに生息しています。この巨人はもとは人間ですがある液体を体内へと注入されると巨人になってしまします。巨人になる人の条件として”エルディアの民”といった壁内の人類の事であり、壁外で生存しています。壁外でのエルディアの民の状況として他の人種から恨まれている存在に当たります。この問題が進撃の巨人の中での人種差別にもあたり、この問題にも立ち向かう物語でもあります。エレンたちの壁内人類は巨人だけが敵であると考えていましたが、本来の敵は世界なんです

 

 

結局どうなるの?

エレンたちは物語の中盤でエレンの父グリシャ・イエーガーが壁外から来た人類であることがエレンの家の地下室から見つかった文献から知り、その文献から敵が世界であると知るのです。その後マーレという最大の敵に立ち向かうのです。話の中盤あたりからエレンがラスボス的存在へと変換していく様が描かれていますが、終盤にはエレンは仲間を思っての行動であることが見受けられます。しかしエレンは世界を滅ぼそう地ならしといった巨人を操り世界を踏み散らかす所業へと行動を起こしますがその途中でミカサとアルミンに殺されてしまいます。エレンは最終的に死んでしまいますが、エレン自身に世界の憎悪を集め自身が死ぬことで人種問題を解決するといったオチになっています!コードギアスに似たにた終わりではありますが、まさかエレンがこのような行動するとは前半から考えられないですね。

 

 

進撃の巨人は魅力が詰まった作品であるのでぜひ読んだことない人は読んでいきたいです!